気象庁のホームページに掲載されているデータを使って下記のような雨温図(日本の各都市の平均気温と降水量の月別グラフ)を作成する方法を解説します。
気象庁のホームページにアクセスし(「気象庁」で検索すれば見つかります)、上部メニューの【各種データ・資料】から【過去の気象データ検索】をクリック。
表示されたデータから月別の降水量、平均気温のデータをコピーし、エクセルに貼り付ける。
表全体をコピーしてエクセルに貼りつけてから、不要な部分(降水量と平均気温以外の列など)を削除する方法で行います。
これで事前準備(データ準備)は完了です。
あとはエクセルでグラフを作成します。
グラフの種類は、降水量が集合縦棒、平均気温が折れ線になっていることを確認します(なっていない場合は変更します)。
以上で基本となる雨温図が完成です(下記)。
この雨温図に対してデータの表示やタイトルの設定を行います。
グラフタイトルと表示されていた部分をクリックするとタイトルが文字入力できるようになります。フォントや色も設定することができます。
最初にグラフを選んでおかないと、メニューの「デザイン」が表示されません。
以上で完成です。
気象庁のサイトにあるデータを使えば東京だけでなく日本の各都市の雨温図(月別の降水量、平均気温のグラフ)を作成することができます。
旭川 | 札幌 |
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東京 | 高知 |
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秋田 | 金沢 |
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長野 | 甲府 |
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岡山 | 高松 |
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那覇 | 宮古島 |
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このように気象庁のホームページに掲載されているデータを使うことで、日本の各都市の平均気温・降水量の月別グラフを作成することができます。