

学級名簿、クラス名簿を作成するときに便利なエクセルの機能(フリガナが設定されていない名前に一括でフリガナを設定する方法など)を紹介します。
漢字の名前をもとにフリガナを別の列に表示するにはPHONETIC関数を使用します。
フリガナを「ひらがな」で表示したい場合は、もとの漢字の氏名が入力されているセルのフリガナ設定を変更します。
最初に選択するセルはフリガナを表示する列ではなくて、もとの漢字氏名が入力されているセルです。カン違いしやすいので気をつけてください。
PHONETIC関数で表示されるフリガナは、このエクセルファイルにデータを入力したとき(漢字氏名を入力したとき)の情報をもとに出力されます。
このため他のシステムなどエクセルファイル以外から氏名をコピーしてきたときなどにはPHONETIC関数を使用してもフリガナが表示されません。

こうした場合はフリガナを設定する必要があります。
「ALT」+「SHIFT」+「↑」でフリガナを設定します。
この方法では、複数のセルを選択して、一括でフリガナを設定することはできません。
VBA画面を利用することで選択した範囲のフリガナを一括で設定することができます。

フリガナが一括で設定されています(PHONETIC関数を入力済の場合)。
フリガナが違い場合は、対象のセルを選択してからメニュー「ホーム」→「ふりがなの編集」で変更してください。
エクセルでクラス名簿を作成した後で手間がかかるのは、転入生や転出生による名簿の作り直しです。クラス名簿とは別に男女別名簿、学年別名簿を作っていると、そちらも再作成しなくてはなりません。
この手間を省くヒントを下記書籍(↓)で解説しています。

学校現場でエクセルをどのように活用できるかに絞った先生向けのマニュアル本。クエリ機能やピボット機能を校務にどのように活用できるかを事例をもとに解説しています(第1章)。
第2章の事例編では「PDFへの差し込み印刷」「フラッシュカード作成」「条件付き書式による成績確認」など先生に必須の機能を紹介。第3章テクニック編、第4章 トラブル回避編も学校でのエクセル操作に絞って解説しています。
*本書の対象はエクセルを使ったことがある先生向けです。エクセルを使ったことがない方、初心者の方には前著「先生Excel」をオススメします。(前著)初心者向け⇒先生向けエクセル講座「校務Excel」