エクセルで枠線、見出しの表示-非表示を切り替える方法

エクセルで枠線、見出しの表示-非表示を切り替える方法

枠線、見出しの表示-非表示を切り替える方法

エクセルでは、枠線や見出しの表示・非表示を切り替えることができます。
初期状態では枠線も見出しも表示状態になっているので、これが消えると違和感があります。

 

【枠線と見出しとも表示されている状態】

  • 枠線…セルを区切る線のこと
  • 見出し…行、列で灰色になっている見出しの部分

 

【枠線と見出しが非表示になった状態】

消えてしまった(非表示になった)場合の再表示方法を解説します。

 

メニュー「表示」→「枠線」「見出し」

メニューの「表示」から「枠線」「見出し」にチェックを入れると表示されるようになります。

 

反対に、ここのチェックを外すと非表示となります。

 

枠線や見出しを印刷するようにするには

エクセルでは初期状態では枠線も見出し部分も印刷されません
これを印刷するには、設定を変更します。

 

メニュー「ページレイアウト」→「枠線」「見出し」印刷

メニューの「ページレイアウト」の中にある「枠線」「見出し」の印刷にチェックを入れます。

 

この状態で印刷すると、枠線や見出しも印刷されるようになります。
以上、参考にしてみてください。

学校でのエクセル活用事例

学校現場でエクセルをどのように活用できるかに絞った先生向けのマニュアル本。クエリ機能ピボット機能校務にどのように活用できるかを事例をもとに解説しています(第1章)。

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*本書の対象はエクセルを使ったことがある先生向けです。エクセルを使ったことがない方、初心者の方には前著「先生Excel」をオススメします。(前著)初心者向け⇒先生向けエクセル講座「校務Excel」