


エクセルで時間形式(1:30)で入力されているものを数値形式(1.5)に変換する方法とその逆(数値を時間に変換する)を解説します。
「24」をかけたり、割ったりして表示形式を変更することでカンタンにできます。

計算式を使って、時間形式のセル値に24をかけます。
上の計算式は「=A2*24」でA2セルの値に24をかけるの意味。
「24」をかけるだけでは、表示形式が時間のままなので「1:30」が「12:00」になるなど変な表記になりますが、この表記を下記の手順で変更します。

表記を変更するセル範囲をすべて選択してから、セルの書式設定→表示形式→数値→小数点以下のケタ数を設定します。

時間形式が数値形式に変換されました。小数点のケタ数は上記のセルの書式設定で変更できます。
1.5時間を「1:30」のように表記させる方法です。

計算式を使って、数値形式のセル値を24で割ります。
上の計算式は「=A2/24」でA2セルの値を24で割るの意味。
「24」で割るだけでは、表示形式が数値のままなので「1.5」が「0.0625」になるなど変な表記になりますが、この表記を下記の手順で変更します。

表記を変更するセル範囲をすべて選択してから、セルの書式設定→表示形式→ユーザー定義→種類に【[h]:mm】と入力する。
[h]:mmとhの前後に[]を入れてます。これがないと24時間超の表記ができないので、「32.5」が「32:30」ではなく「8:30」となります。
"["と""]は半角で入力します。

エクセルでは「1日」を数値の「1」としているので、「24」をかけたり、割ったりして、表示形式を変更すれば、時間と数値の変換が出来るようになっています。

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