学校の先生のためのエクセル使い方教室

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「 エクセルトラブル対応 」の検索結果
  • エクセルで##と「文字化け」したときの解決策
    ##と表示・印刷されたときの解決策エクセルを使っていると数字が「##」と表示されてしまうことがあります(下図)。また、画面で見ると数字が出ているのに、印刷すると##になってしまうことも。「文字化け」という言葉を知っている(聞いたことがある)と、文字化けしたのかと思ってしまいますが、そうではありません。これは表示幅の問題で、すぐに解決できます。列の幅を広げれば解決エクセルで##と表示(印刷)されてしまうは、列の幅が狭いからです。下図で言えば、C列の幅が狭いということです。##と表示される理由C列の幅を広げれば、数字が表示されるようになります。列の幅を広げる方法C列の幅を広げるのであれば、C列とD列のあいだにカーソル(マウス)をあわせます。カーソルが「←→」のマークになったところで、マウスをクリックして横に動かします。これでC列の幅が広がり数字が表示されるようになります。印刷すると##になる場合も同じ画面では数字が表示されているのに、印刷すると##になってしまうという場合も同じです。画面で表示されていても、少し余裕を持たせて幅を広げてみてください。これは使用しているプリンタと画面の環境の違いに起きてしまう現象です。理屈はわからなくても、幅を広げれば解決すると覚えておけば大丈夫です。エクセルを使っていると、誰もが一度は経験する現象です。文字化けとは関係ありません。すぐに解決できるものですので、上記の方法を参考にしてみてください。
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  • エクセルで計算結果が違うときに最初に確認すべきこと
    計算が正しくない理由エクセルを使っていて計算が正しく行われないときに最初に確認すべきことは、数字が全角で入力されていないかです。初心者がやってしまいがちなミスなので気をつけましょう。エクセルは全角で数字を入力すると計算できない4月から3月までの数字をクラス別に合計する上のような表があるとします。上の表では1組と2組は正しく計算されていますが、3組が計算されていません。どうしてでしょうか?原因は3組の数字が全角で入力されているからです。(1組と2組は半角で入力されています)エクセルでは全角で入力された数字は文字列として扱われます。文字列は計算できません。このため全角数字で入力された3組は計算できないというわけです。エクセルで計算させるには、半角で数字を入力する必要があります。一部だけ全角になっているケースに注意!気をつけなければならないのは、一部だけ数字が全角になっているケースです。上の表で間違っている場所があることに気がつきますか?合計の欄に「それらしい数字」が出ているので見落としがちですが間違っています。3組の11月の数字「11」が全角で入力されています。このため合計が本来の数字から11だけ少なくなっています。出来ている表の一部の数字だけをあとで書き換える場合などに置きやすいミスです。エクセルでは数字を入力するときは半角にすることを忘れないようにしてください。
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  • エクセルで「1-1」を「1月1日」でなくそのまま表示させる方法
    「1-1」を「1月1日」でなく「1-1」で表示させる方法エクセルで困ってしまうことのひとつが1年1組のつもりで「1-1」と入力したのに、自動的に(勝手に!)「1月1日」に変換されてしまうことです。困りますよね。1-1が1月1日になってしまうエクセルとしては、「気を利かせてる」つもりなんでしょうが、裏目なんですよね。1-1とくれば学校では1年1組を意味することのほうが多いので。1月1日と変換させずに「1-1」のまま表示させる方法を解説します。セルの書式設定→表示形式を文字列に1-1と表示したいセルで右クリックし、セルの書式設定を選択。セルの書式設定で文字列を選択。これで入力した通りに表示されるので、「1-1」なら「1-1」のまま表示されます。セルの書式設定は複数のセルを一括して行うこともできるので、特定の列を選択した状態で行えば、その列はすべて入力した通りに表示されます。(A列をすべて文字列に設定した例)A列は年月形式に変換されずに、入力した通りに表示されます。セルの書式設定を使わない方法手っ取り早く、学年と組を入力したいのであれば、セルの書式設定を使わない方法もあります。1-1に記号を加えて、【1-1】や(1-1)とする1-1に記号を加えて、【1-1】や(1-1)のようにすれば、1月1日と変換されずに、そのまま【1-1】や(1-1)と表示されます。とりあえず、すぐ入力したいというときはコチラの方法も使ってみてください。
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  • エクセルで1ページに印刷できないときの解決策
    エクセルでの印刷範囲の指定方法エクセルを印刷したときのページの区切りは、エクセル初心者にとってわかりにくいですよね。1ページに収まるように印刷したいのに、途中で切れて2ページになってしまうとか。ワードならどこまでが1ページか画面で見て分かりやすいのですが、エクセルは違います。エクセルでは、どこまでを1ページにするかを印刷範囲で指定するのです。エクセルでの印刷範囲の指定方法エクセルの印刷範囲はメニューの「表示」→「改ページプレビュー」で確認できます。メニューの「表示」→「改ページプレビュー」をクリック画面に表示される青い線が印刷されるページの範囲を表わしています。上の図は、点線の所までが1ページという意味です。青い線を動かして印刷範囲を変更画面に表示されている青い線は、ドラッグして動かすことができます。青い線を動かすことで1ページに収めることができます。(自動的に印刷されるサイズが縮小されます)ページレイアウトで印刷範囲を変更することも可能改ページプレビューで青い線を動かす以外の方法として、ページレイアウト画面で印刷範囲を変更することもできます。表示→改ページプレビューにした後で、ページレイアウトを選択ページレイアウト→拡大・縮小印刷を変更拡大・縮小印刷の部分を変更することで印刷範囲が変わります。下記の図は「横:自動」を「横:1ページ」に変更しました。「横:1ページ」はヨコが1ページに収まるようにという意味です。初期値は「横:自動」「縦:自動」「拡大/縮小:100%」となっています。縦を1ページに収めたいのであれば、「縦:1ページ」に変更します。改ページプレビューから元の編集画面に戻すのは「標準」印刷イメージを確認する改ページプレビュー画面から元の編集画面に戻すには、メニューの「標準」をクリックしてください。
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  • エクセルで上のメニューが消えたときの戻し方
    上のメニューが消えたときの戻し方エクセルでいつも上のほうに表示されるメニューボタンが消えたときの戻し方を説明します。赤い線で囲っている部分が消えて、こうなってしまったときの戻し方(再表示の方法)の説明です。ちなみに、上の赤い線で囲った部分は『リボン』と言います。『エクセル リボン 再表示』とかで検索すれば出てくるのですが、『リボン』という言葉を知らないと検索できないですよね。このリボンはボタン一つで表示したり、再表示させたりすることができます。リボン(上のほうにあるメニュー)を再表示させる方法エクセルの画面右上にある「V」の字に似たボタンを押せば再表示されます。小さくて気づきにくいかもしれませんが、右上を探してみてください。ここを押すだけで、元のように表示されます。ちなみに、リボンが表示されているときは「V」のボタンが反対向きになっています。この状態で押すと、リボンの部分が隠れる(非表示になる)というわけです。このボタンで切り替えを行ってください。
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