学校の先生のためのエクセル使い方教室

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「 エクセル便利ワザ 」の検索結果
  • エクセルでクリックしたセルと同じ値のセルに色を付ける方法
    超便利ワザ!同じ値のセルに色をつけるエクセルでクリックしたセルと同じ値のセルに色をつける方法を紹介します。「重複を削除」ではなく、あくまで同じ値のセルを色を変えて表示させる方法です。紹介する方法ではマクロを使っていますが、カンタンにつくることができます。完成例)上の例は数字と記号(1-1)になっていますが、「国語」のように文字だけでも同じように動きます。エクセルでクリックしたセルと同じ値のセルに色を付ける方法条件付き書式→新しいルール確認対象とするセル範囲を選択してから、メニューの「条件付き書式」→「新しいルール」をクリック。数式を使用して、書式設定するセルを決定「数式を使用して、書式設定するセルを決定」を選び、数式を入力。【入力する数式】=INDIRECT(CELL("address"))=●●●●は範囲指定したセルの左上(B2など)CELL("address")が選択されているセルの意味INDIRECT(CELL("address"))=●●で、選択されているセルと同じという意味書式を設定同じ値のセルの書式を設定(ここでは背景黄色としている)マクロ(VBA)編集画面を開くメニュー「開発」→「Visual Basic」をクリック。マクロ(VBA)を設定【1】設定するシートを選択【2】「Worksheet」を選択【3】「SelectionChange」を選択【4】「Calculate」と入力マクロ(VBA)設定を終了上記の編集が終了したら、「ファイル」→「終了してMicrosoft Excelへ戻る」をクリック。【完成】これで完成です。選択したセルと同じ値のセルが条件付き書式で設定したように表示されます。保存は「マクロ有効ブック.xlsm」保存するときは、通常のエクセルファイル形式ではなく「マクロ有効ブック.xlsm」を選びます。
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  • エクセルで斜線の上下に文字を入れる方法
    時間割の作成などで使えるエクセルテクニックエクセルではセルの中に斜線を引いて、その斜線の上下に文字を入れることができます。挿入→図形でテキストボックスを指定して文字を入れる方法だと、位置をあわせるのが大変ですし、別の編集作業中にズレてしまうこともあります。そうならないように下記の方法で文字を挿入します。エクセルで斜線の上下に文字を入れる方法左側から文字を並べて入力斜線の上下は関係なく左側から文字を並べて入力します。セルの書式設定→下付きまず、斜線の下に入れる文字の設定を行います。斜線の下側になる文字を選択してからセルの書式設定→下付きにチェックを入れます。最初に斜線の下になる「時間」の部分を選択してから行います。セルの書式設定→上付きつぎに斜線の上になる部分を選択し、上付きにチェックを入れます。最初に斜線の上になる「曜日」の部分を選択してから行います。斜線を引いて、文字サイズを調整セルの書式設定から斜線を引いて、文字サイズを調整すれば完成です。上付き、下付きにすると最初よりも文字サイズが小さくなるので、適切な大きさにあわせます。上下の文字の位置はあいだにスペースを入れることで調整できます。これで完成です。エクセルで時間割や表組の資料を作成するときに使うことが多いテクニックです。絶妙な位置にテキストボックスを設定するというやり方は非効率なので、コチラの方法をご活用ください。
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  • エクセル縦書きで文字間隔を詰めるテクニック(余計なスペースを削除)
    縦書きで文字の間隔を詰めるにはエクセルで縦書きにしたときに出来る余分なスペースを削除して、文字間隔を詰める(ギュッと短くする)方法を紹介します。左の図はフォントサイズは同じです。A列では文字と文字のあいだ(例:「保」と「健」のあいだ)に余計なスペースが入っていて、全体的に間延びした印象になってしまっています。これは設定を変えるだけでC列のように余分なスペースを削除することができます。エクセルでの縦書きの設定方法(通常)エクセルで文字を縦書きにするには、セルの書式設定から「配置」→「方向」で(文字列)となっていることをクリックします。(文字列)が黒背景の白抜きとなったら、右下の「OK」を押下。これで文字が縦書きになりますが、これだと文字のあいだに余白が入り文字間隔が拡がってしまいます。この間隔を詰める方法を解説します。エクセルで文字間隔を詰める縦書きの設定方法文字入力後にフォント名の頭に半角で「@」をつけます(キーボードから入力)。すると、文字の向きが上の図のように変わります。上部メニューから「右へ90度回転」を選択します(文字を選択状態にしてから)。【完成】これで縦書きにしても文字と文字のあいだに余計な空白がない状態になります。通常の縦書きにする方法だと余計な空白が出来てしまうことで文字が間延びした印象になりますし、表全体が大きくなってしまいます。フォント名に「@」をつけて、「右へ90度回転」で全体をスッキリさせることをオススメします。1文字ずつ改行では文字間隔は詰められないちなみに、横書きのまま1文字ずつ改行することで縦書き風にみせる方法では、文字間隔を詰めることはできません。まとめ:エクセルで縦書きにしたときの長さのちがいを比較フォントによるちがいフォントを変えることで文字間隔が詰まるケースもあります。「メイリオ」や「游ゴシック」は縦に長くなりがちです。フォントサイズはすべて「12」で同じ。セルの書式設定から「配置」→「方向」で縦書きを指定した場合。縦書き方法によるちがいフォントが同じであれば、フォント名に「@」とつけて「右へ90度回転」が最も文字間隔が詰まる方法です。フォントはすべて「UD デジタル 教科書体 N-B」で、サイズは「12」。
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  • エクセルで幅と高さも同時にコピーする方法
    画像コピー以外の方法で幅と高さもコピーするにはエクセルで表をコピーすると、コピー元の表に設定されている列の幅や行の高さはコピーされません。これ、ちょっとイヤですよね。通常のコピー操作ではなく、画像のコピーにすれば列の幅や行の高さも維持されてコピーできるのですが、それだとコピー先に画像として貼りつけられるので、表の中身を書き換えることができません。そこで、表に設定した列の幅や行の高さも含めて別シートにコピーする方法を説明します。エクセル表の幅、高さを含む完全コピー操作方法行単位でコピー左側にグレーで表示されている行番号のところをクリックし、行単位で対象を選択し、右クリック→コピーを選びます。範囲の先頭行(一番上の行)をクリックしてから、Shiftキーを押しながら最終行(一番下の行)をクリックすると範囲選択できます。形式を選択して貼り付け→元の列幅を保持貼り付け先のシートで、貼り付けるエリアの左上セルで右クリック→形式を選択して貼り付け→元の列幅を保持を選ぶ。完成(高さ、幅を含むコピー)元の表の高さと幅を維持したままコピーされます。この方法だと幅も高さもコピーされるので、見本・テンプレートとして作成した表を別シートにコピーするときに知っておくと便利なテクニックです(まったく同じシートを作成することができます)。活用シーンが多い技ですので、ぜひ覚えておいてください。「行単位でコピー」ではなく通常の範囲選択によるコピーで、貼り付け時に「元の列幅を保持」を選択した場合は、幅だけがコピーされ、行の高さはコピーされません。
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  • エクセルで時間を数値に変換(1:30→1.5)する方法
    時間を数値に、数値を時間に変換するにはエクセルで時間形式(1:30)で入力されているものを数値形式(1.5)に変換する方法とその逆(数値を時間に変換する)を解説します。「24」をかけたり、割ったりして表示形式を変更することでカンタンにできます。時間形式(1:30)を数値形式(1.5)に変換する方法時間形式の値に「24」をかける計算式を使って、時間形式のセル値に24をかけます。上の計算式は「=A2*24」でA2セルの値に24をかけるの意味。「24」をかけるだけでは、表示形式が時間のままなので「1:30」が「12:00」になるなど変な表記になりますが、この表記を下記の手順で変更します。セルの表示形式を数値にする表記を変更するセル範囲をすべて選択してから、セルの書式設定→表示形式→数値→小数点以下のケタ数を設定します。完成時間形式が数値形式に変換されました。小数点のケタ数は上記のセルの書式設定で変更できます。数値形式(1.5)を時間形式(1:30)に変換する方法1.5時間を「1:30」のように表記させる方法です。数値形式の値を「24」で割る計算式を使って、数値形式のセル値を24で割ります。上の計算式は「=A2/24」でA2セルの値を24で割るの意味。「24」で割るだけでは、表示形式が数値のままなので「1.5」が「0.0625」になるなど変な表記になりますが、この表記を下記の手順で変更します。セルの表示形式を[h]:mmに設定表記を変更するセル範囲をすべて選択してから、セルの書式設定→表示形式→ユーザー定義→種類に【[h]:mm】と入力する。[h]:mmとhの前後に[]を入れてます。これがないと24時間超の表記ができないので、「32.5」が「32:30」ではなく「8:30」となります。"["と""]は半角で入力します。完成エクセルでは「1日」を数値の「1」としているので、「24」をかけたり、割ったりして、表示形式を変更すれば、時間と数値の変換が出来るようになっています。
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  • エクセルで両面印刷できない原因と裏ワザ的対処法
    エクセルで複数シートの両面印刷ができない原因プリンタが両面印刷に対応していないor設定がオフエクセルで両面印刷をするにはプリンタ自体が両面印刷に対応している必要があります。ワードなど他のソフトでも両面印刷できないプリンタであればエクセルでも両面印刷できません。両面印刷に対応しているプリンタであれば、印刷時に(エクセルの印刷ボタンから)プリンタのプロパティで印刷方法(両面か片面か)を設定することが出来るようになっています。シートを複数選択しておいて、この設定を両面印刷にすれば、基本的に複数シートの両面印刷を行うことができます。シート間での用紙サイズやレイアウトの不一致両面印刷の設定がオンになっていて、複数シートを選択しているのに両面印刷できない場合は、シート間で用紙サイズやレイアウト(上下の余白)が異なっている可能性があります。エクセルで複数シートを両面印刷する場合は、シート間での用紙サイズやレイアウトを一致させる必要があります。異なる用紙サイズ、レイアウトでも両面印刷したい場合の方法は下記「裏ワザ」で解説エクセルまたはパソコン本体の動作が不安定まれにエクセルの動作が不安定になっているために両面印刷できないケースがあります。対象のエクセルファイルを一度閉じてから開き直す。または、パソコン自体を再起動することで両面印刷できるようになる場合もあるので、試してみて下さい。エクセルで複数シートを両面印刷できないときの裏ワザ対象シートをPDFに変換してから両面印刷を行うエクセルで複数シートが両面印刷できないときの裏ワザとしてオススメなのがPDFに変換してしまってから、PDFを両面印刷するという方法です。対象のエクセルファイルを「名前を付けて保存」で「ファイルの種類」で「PDF(*.pdf)」を選択して保存するとPDF形式で保存できます。この方法で保存されたPDFをプリンタの機能で両面印刷するというやり方です。この方法であれば、シート間で用紙サイズやレイアウトがちがっていても両面印刷することができます。「一度、PDFに保存して」といっても、それほど手間のかかる作業ではありません。あれこれエクセルで何とかしようとするよりも効率的で確実な方法です。片面印刷した用紙をプリンタにセットして再印刷もうひとつの裏ワザは片面印刷を2回行って、両面印刷したようにする方法です。片面印刷した用紙をプリンタに裏向きに(白紙のほうが印刷面になるように)セットして、もう片方を印刷するというやり方です。シンプルですがコレも確実な方法。プリンタにセットするときに表裏と上下を間違えないようにセットするのがポイント。最初の1枚をセットして確認してから、残りも印刷することをオススメします。
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  • エクセルでの箱ひげ図のつくり方(基本と応用設定)
    箱ひげ図のつくり方(基礎編)エクセルで下記(右)のような箱ひげ図を作る方法を解説します。上記はいずれも1から99までの数字を箱ひげ図にしたものです。対象となる数値(1から99)が入力されているセルを選択して、挿入→グラフ→箱ひげ図を選択すれば、左のような箱ひげ図が作れます。左側の初期状態の図では見栄えが良くないので、これを右のように変更する方法を解説します。フォントを変更し、グラフタイトルを削除グラフ全体のフォントを変更し、【グラフツール→グラフのデザイン→グラフ要素を追加→グラフ タイトル→なし】 で右の状態となります。箱ひげ図の色、線を変更箱ひげ図を選択し、右クリック→データ系列の書式設定で「塗りつぶし」と「枠線」を設定します。「塗りつぶし」で「塗りつぶしなし」を選択すると、背景が見えるようになります。「枠線」では色と太さを設定できます。箱ひげ図の値を表示、平均値を非表示にする箱ひげ図を選択し、【グラフツール→グラフのデザイン→グラフ要素を追加→データラベル→右】 を選び、表示された数値(データ)のフォントを変えると左の状態となります。この状態だと平均値が表示されているので、データ系列の書式設定で系列のオプションにある【平均マーカーを表示する】のチェックを外します(右の状態)。不要な表示は削除不要な表示部分をクリックして削除すれば完成です(右図)。箱ひげ図の応用設定外れ値の表示・非表示の切り替え12,3…99,150という100個の数値で箱ひげ図を作ると通常は下図左のようになりますが、「150」を外れ値として表示しない方法(下図右)もあります。外れ値を表示しないようにするには、箱ひげ図を右クリックし、データ系列の書式設定を表示。系列のオプションで【特異ポイントを表示する】のチェックを外し、【四分位数計算】で【包括的な中央値】を選びます。箱ひげ図の間隔(幅)を変更する方法箱の間隔(幅)は設定で広くしたり、狭くすることができます。データ系列の書式設定で【系列のオプション→要素の間隔】の数値を大きくすると幅が狭くなり、小さくすると幅が広くなります(初期値は100%)。複数の箱ひげ図の間隔を設定する方法どちらも要素の間隔は100%で設定。複数の箱ひげ図を作るときに図同士の間隔を設定する方法はありません。ただし、対象とするデータ列を「空」にしておくことで疑似的に間隔をあけることができます。上の右図はデータ範囲をA列からC列として、A列とC列のみにデータを設定し、B列は「空」にしています。こうすることで2つの箱ひげ図のあいだの間隔を拡げることができます。
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